映画「パニック・ルーム」※デビッド・フィンチャー版ホーム・アローン

解説
その4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。コンクリートの厚い壁。他とは完全に独立した電話回線と換気装置。そして、家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、たったひとつ、決して誰も侵入させないこと――。離婚して娘とふたりだけで新しい家に移り住んだメグ。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。メグは、咄嗟に一人娘を抱えとある部屋に身を隠す。しかし、“パニック・ルーム”と呼ばれるその秘密の隠れ部屋こそ、彼らが目指していた場所だった……。

個人的感想
こういうギミックや仕掛け満載の家がほしい。
まーデビッドフィンチャーですから当然面白いですよ。

デビッドフィンチャー版ホーム・アローンですね。

この映画の魅力はなんといっても、パニックルームの仕掛けのワクワク感です。

あとちゃんと犯人たちと親子が条件が対等な条件で物語が進んでいくのでちゃんとハラハラもするし、サスペンスとしても持続しています。

たぶん何回もみている映画ですが、たまに見るにはかなり良い映画ですね。

パニックルームから出るシーンでは緊張感のあるスローモーション。さすがミュージック映像出身のデビッドフィンチャーらしいセンスのある映像です。

犯人の黒人も意外に良い奴なんですよね。

シンプルでありながらちゃんと見せ場やドラマ、サスペンスがある。

トータル・・・大傑作・・・とは行かないまでも中々の良作です。
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tag : 映画デビッド・フィンチャーパニック・ルーム
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